招き猫への想い|瀬戸焼の招き猫を置物・インテリアとして、ぜひご利用ください。ご自宅用にも贈答用にも。

招き猫への想い

招き猫への想い

陶器で栄えた瀬戸の町。今の現状は違う。
陶器職人たちの高齢化。後継者不足。
たくさんの課題があることを知った。すると、やたらと陶器に関係するものが目に入ってくるようになった。
地元の産業を守っている友人。
自分は瀬戸市のために何ができているのか?
自分が瀬戸市で生まれ育った意味。
加藤という苗字を持ったこと。
今までの人生の経験。点と点が線になった。
「今更陶器を始めるなんて出来ない」という人もたくさんいた。
自分には根拠さえ無いが自信があった。
瀬戸市には盛んだった頃の先陣たちがたくさんいる。その人たちに技術や心意気を伝承していただければ伝統は守れる。
このままでは瀬戸市の伝統がなくなってしまう。特に絵付け職人がいない。「一緒に地元の産業を守り、盛り上げていかないか?」と友人が声を出した。
一瞬で頭の中に楽しそうに笑っている自分と仲間たちの絵がたくさん描かれた。モノクロだったストーリーに色がついた。

加藤陶器をより多くの方に

加藤陶器のオリジナル商品「招き猫」が愛知県瀬戸市ふるさと納税返礼品に選んでいただきました。

令和2年4月24日(月)地元情報誌アサヒトセト5月号よりおうちで絵付け企画を開催。
加藤陶器では絵付け体験を通してたくさんの人に陶器にふれてもらって、楽しんで、自分の個性と向き合って、発見して、経験をして、その経験が次の経験へ繋がったと思っていただけるような絵付け体験にしていき、瀬戸観光の楽しみの一つになっていけたらと思っております。

三方良しの製陶業を目指して

瀬戸市に散らばっている各陶器屋の技術。
それぞれの異なる考え方や価値観を持ち寄って、1つの場所に集結させる。
そして、企画・生産・販売を行い、三方良しのものを創る。
残すべき技術や商品、考え方を取り入れていき、それぞれの良さを合わせた新しい陶器の伝統を繋げていくことが加藤陶器としての願いです。
WEB SHOP
招き猫の通販ショップ
商品に関するご質問・お問い合わせは
お電話(0561-21-2211)又はメールフォームよりお気軽にご連絡ください。